(はいしま くにあき)


建築様式におけるオブジェ、様式美術に興味を持ち、彫刻家を目指すも、そのマテリアル探求の過程で出会った「素材の出す音」に触発され、作曲家となる。フェリーニの映画音楽やニーノ・ロータ、武蔵都徹など、独自の「場」の雰囲気持つ音楽に影響を受ける。その後、多くのTV・CM/映画・バレエ音楽などに作品を提供する。趣味はティン・トイ遊び
(南海奇皇サウンドトラック1より抜粋)


数多くのTV、ドキュメント、CM、映画、イベント、舞台などの音楽監督を務め、あらゆる ジャンルの楽曲に精通している。プロデュース業にも精通し、多彩で独特の音楽スタイル は常に高い支持を得ている。"奇才音楽人"、"イノベーティブ・アーティスト"など、 彼を形容する言葉は神秘的な香りを漂わせる。


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私と配島作品との出会い

最初私は、恥ずかしながら配島さんの読み方を「はいじま」ではなく「やぶじま」と読んでいた。
当時、スプリガンにはまっていた私は、映画を見にいって、ストーリーや、映像表現より、音楽のほうがずっと頭にのこっていた。
そして、CDを買おうと、何件ものCD屋にいったが、売ってなくその内記憶のタンスの奥底に、しまわれたままだった。
そして、日テレの深夜アニメMASTERキートンを見たとき、スタッフ紹介の所に、なんと配島さんが出てるではないか!プロ−フィールを見てびっくり、あのスプリガンの音楽担当だったのだ。スプリガンという文字を見てから、私の頭の中には、あの、スプリガンのメインテーマが流れ出した。
そして、その日にネットで調べたら、出て来る出てくる・・・すべてのサイトに行って調べた。その中で、一番衝撃を受けたのがあの「世にも奇妙な物語」の音楽を作った人なのである。
記念すべき最初に買ったCDはナイトヘッド(映画版)
実は、私は演劇部音響係である。
もう、去年の夏休みくらいからの、劇には、全て配島さんの音楽が使われているのである。


それから今日に至っている。


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